カンボジア・シェムリアップ旅行記2
2日目はアンコール遺跡群巡りです。
朝起きてホテル朝食バイキングを食べました。ホテルは4つ星ですので、可もなく不可もなくといったところでしたが、朝食は満足できました。ホテルの中央にはプールもありました。
バイキングの席はしばらく満席状態になっていて、観光客は同じツアーのタイ人が多く、ヨーロピアン、中国人がいました。やはりカンボジアは人気の観光地のようでした。
朝食を終えた後、バスでアンコール遺跡群に出発しました。アンコール遺跡群は、遺跡が何ヵ所かあります。まずはアンコール遺跡群のひとつアンコールトムに向かいました。
アンコールトムは、南大門、バイヨン寺院等を総称して呼ばれます。南大門入口には左右それぞれ54体の巨人の石像があり古代遺跡という雰囲気を感じました。橋が引いてあり、その下には雄大に水が流れる川があります。正直、最初に行ったここが一番のお気に入りになりました。
入口から進むとバイヨン寺院に着きました。バイヨン寺院は壁や塔に顔が何体も並んでいました。笑っいるような顔もあり、カンボジアの人はバイヨンスマイルと呼んでいるそうです。
次に映画トゥームレイダーで有名なタプロームに行きました。この遺跡は全体のところどころが樹木に覆われていて、アンコールトムとは違った不思議な面白さがあります。
バンテアイスレイにも行きました。ここは建物の柱や門など、あちこちにある精巧な彫刻模様がきれいです。
最終のトリを務めるのは、アンコールワットです。 圧倒的な大きさで、全部回るだけでも1日かかります。30年を超える歳月を費やして建てられたそうです。今回、アンコールワットを見ることで、長年の夢がひとつ叶って満足しました。唯一残念だったのは、良い写真がなかったことです笑。でも心には刻まれました。
アンコールワットにて日も落ちたので、名残惜しくも遺跡を後にし、ホテルに帰りました。