IThaiのブログ

IT関連の話題やタイに関する様々なことを書いていきます。

バンコクで働いてみて4ヶ月経った感想

f:id:kkv:20180614234212j:plain
バンコクで働きだして4ヶ月が経ったので、少し現状を整理してみる。

いきなり今までとは異なる環境に置かれている状況なので、何を感じているのか戸惑っている最中であるが、忘備録として2年後くらいに見直してみたいと思っている。

私がバンコクで働こうと決意したのが去年の7月頃で、そこからスカイプで就職活動して、案外あっさりとバンコクで働く会社が決まった。

残りの日本生活は、仕事の引き継ぎや引っ越しやビザの準備で忙しかったことを覚えている。 ここバンコクの生活イメージはできていなかったと思う。今までもこんな風にいきなり異なる環境に飛び込むことがあったし、嫌いではない。でも今考えると面談の時にもっと具体的にイメージできるように色々聞いておけばよかったかもしれない。ヒアリング能力はとても重要だと思う。

このバンコクに来る前の時間は、新生活がどうなるのか全く予想できなかったのだが、それでも期待が不安より大きかったのは覚えている。

そして実際にバンコクに来てからの最初の1ヶ月間はまだ旅行しているような気分で、また少ししたら日本に帰るのではないかという感じがしていた。

屋台で買い物をしたり、タイ料理を毎日食べたり、職場でタイ人と会話したり、ぶらっと旅行したりして、毎日が新鮮で新しい出来事の連続だった。 同じ職場の人は日本人もいるが、タイに長年いるので、少し大雑把なところがあると感じた笑 また特に仕事を教ええくれるという習慣もあまりなく、この習慣は日本独特なものかもしれない。

ただ、原因不明でお腹を壊したり、タイでの仕事も人間関係や新しい仕事がなかなか上手くいかない状況が続いていて、難しい状況があったこともあった。そこで今4ヶ月が経って、ようやくタイでの生活にも慣れてきて、タイ数字くらいは聞き取れるようになってきた。また仕事も徐々に覚えてきて上手くいくようになってきている。

これからはタイ語をスクールに行ったり、独学したりして勉強して、日々の生活で少しずつ使えるようにしたい。また、仕事では自分の理想通り出来るようになるにはまだ時間がかかると思うが、積極的に新しい環境に飛び込んでいきたい。1年後には自信を持っている状態にしたい。色々忙しいが、考える時間も持ちたい。

タイでのキャリアはまだ始まったばかりだが、これからどんな大変な時でも、バンコクに来る前の初心を忘れずにいたいと思っている。