タイ・ナコーンパトム旅行記
1、2年位前にナコンパトムに行ってきました。ナコーンパトムはバンコクの西北西に約50kmくらい離れたところにある県です。なぜこの街に訪れたかというと、タイで一番大きなパゴダのプラ・パトムチェーディーを一目見てみたかったからです。
朝早く起きて朝食を食べたのち、友達の車でバンコクを出発してから約1時間半ほどでナコーンパトムにやってきました。感覚的にはアユタヤと同じくらいの距離ですかね、道中の写真は撮るのを忘れました。。
街に近づいていくと次第に目的のパゴダが見えてきました。黄土色のパゴダ、近づくにつれ、だんだん大きくなってきます。高さが120メートルもあるらしいです。パゴダの周りは城壁に囲われており、庭園も綺麗に手入れが行われています。
(プラ・パトムチェーディーの近くで撮った写真)
ナコーンパトムは「最初の街」という意味らしい。6世紀のドヴァーラヴァティー時代から栄え、現在のタイ国内の町で一番古い町とさえ言われています。その昔、モン族がドヴァーラヴァティー王国を建国していたのですが、このあたりを中心に栄えていたようです。
(プラ・パトムチェーディーの中の仏像の写真)
パゴダの中には金色の涅槃仏や仏像があり、周りには壁画が描かれています。タイの遺跡やパゴタには大抵壁画が描かれていて、何かを伝えようとしていますが、タイの歴史をあまり知らないので、綺麗だなとか古そうだなと感じるくらいの感想しかありません。タイの歴史も勉強したいなぁと思うこの頃です。見学はだいたい1時間くらいで見終わってしまったので、腹ごしらえをしてまたバンコクに帰りました。また今度タイに観光に行くので、今から楽しみです。
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