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「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」を読みました(感想)

新人の頃読んだ本「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」を再読しました。

99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ

99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ

  • 作者: 河野英太郎
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2012/03/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 5人 クリック: 112回
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この本の構成は以下の1~8章で、各章に見開き1ページの短い文章でコツが書かれてます。

  1. 報連相のコツ
  2. 会議のコツ
  3. メールのコツ
  4. 文書作成のコツ
  5. コミュニケーションのコツ
  6. 時間のコツ
  7. チームワークのコツ
  8. 目標達成のコツ

この本には、当たり前だし細かいコツだけど、本質を突いていると感じるものがたくさんあります。

全部で87のコツがあり、私的には、新人のときにはできていなかったことが、今見るとできていると感じるもの、いや、まだできていないと感じるものもあります。今回は本の最初から、第一章までで大切だと思ったことを書きたいと思います。

まず、最初にこの本の導入部分に以下のことが書かれています。

・日本人はまじめ

日本人はまじめな人種と良く言われますが、これがビジネスの場では不利に働くことがあります。

日本の伝統的美徳である、礼儀や丁寧さ、感情面への厚い配慮などが裏目に出ている

例として、どこにでもある風景が述べられていますが、要約すると以下のようになります。

・上司に案件の相談しようと思い、礼儀を重んじて「今、よろしいでしょうか」と聞くと、「今、忙しいから少し待って」と言われる。上司は常に忙しいのでどんどん後回しにされ、結果、納期に間に合わないとなる。

・会議で遠慮してしまって発言しないから、議論も起こらず、むなしく時間だけが過ぎていく。

私は、これを最初に読んだときは「はっと」させられました。まるで自分のことだったからです。ビジネスは顧客やそれを取り巻く人(同じ会社の人やチームメイトも)の要求に応えていかなければいけなく、ビジネスを第一優先にします。

でも、上司が忙しそうにしているのに、相談に行くにはなかなか勇気がいることではないでしょうか。

そこで、第一章の報連相のコツでは、

「自分のたった3分の話を聞くことほど大事な仕事はない」いうくらいのスタンスで臨むくらいでOKです。

と書かれています。

礼儀を重んじて上司への相談を後回しにし、進捗が遅れても、最終的な責任は上司へ行くので、私はこれを自分の心の中の大義名分として、相談に行っています。

また、ビジネスでは相手との信頼が大切なので、印象が悪くならない報連相の際の説明の仕方が述べられています。

報連相には相手と情報レベルを揃えることが必要。いきなり本題から入って「何の件?」と言われないように、背景・経緯から述べる。

しかし、本当に上司が忙しくて3分もとれない人のためには、常日頃から

早め早めにチェックを受ける。

ことが大事と述べられています。私もソフトウェア開発の現場でよく考えていることですが、急な仕様変更は、最終的に開発者である自分にしわ寄せがやってきます。そこで、特に急な方向変換でのしわ寄せを避けるために、

自分からチェックポイントを設け、上司やクライアントとコンタクトを取り、常に認識を一つにしておく。

と良いようです。私の実体験として、これを意識していると、急な仕様変更は完全にはなくならないかもしれませんが、少しは防げていると感じています。

以前読んだ自己啓発の本を久しぶりに読むと、過去の自分を思い出すことができました。最近は自己啓発の本を読む時間がなかなか取れないですが、たまにはこういうこともやっていきたいです。

今後読みたい本です。

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

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