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応用情報技術者試験(AP)合格体験記

2014年春期の応用情報技術者試験に1回目で合格することができました。
これから受験する人の参考になればと思い、実践したことを簡単に書いてみます。

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1. 勉強時間管理

まず、勉強時間管理のアプリを使って、午後の出題分野と全体の勉強時間の管理をしていました。
勉強期間は試験まで3ヶ月くらいありましたので、1日1時間として、90時間を午前:午後=40:50くらいにして計画通り進めました。(最終的には35:55だった)

 

2. 午前問題の勉強

午前は過去問からかなり同じ問題が出るので、過去問を4~5年やりました。そのとき問題の解答以外の選択肢の内容も覚えるようにしました。ちなみにこれは通勤時間と出社前でほぼやりました。

 

3. 午後問題の勉強

午後は王道の「応用情報技術者試験によくでる問題集」をやりました。
分野は自分の好きなものを選択しました。(プログラム、アーキテクチャ、ネットワーク、db、システム開発、セキュリティ)
自分は、根を詰めてできないタイプなので、短時間で一通りやって、地道に復習していく方法を取りました。

 

4. モチベーションの維持

テスト勉強のためのモチベーションを維持するため、勉強に疲れたら、他の人の応用情報の合格体験記をみたり、勉強の場所を自宅、カフェ、ファミレス等変更していくことでモチベーションを維持しました。

 

5. 振り返り

テスト終わった後の感想としては、自分の得点(午前7.5割、午後6割)を考えると、午前は最終的に過去問が8割ぐらい解けるようになればokで、午後は時間を測って解く練習をすれば良かったかなと思いました(午後が時間ギリギリでしたので)。
とにかく時間があれば復習して内容を理解するようにしたことが良かったかな。

 

次はDBスペシャリストを受験したい。

平成26-27年度 応用情報技術者 試験によくでる問題集 【午後】 (情報処理技術者試験)

平成26-27年度 応用情報技術者 試験によくでる問題集 【午後】 (情報処理技術者試験)